今日のスキンシップ

先週からモル男を腹に乗せて撫でるようにしている。
特に逃げることなく「キュルル〜キュルルルルル」と鳴きながら、ぺそっと座って(?)いる。


金土日と時間がなかったりでそれをしなかった。
だが、お輿に乗ってもの言いたげな顔で見ていたり、ケージに戻った後も撫でやすい場所でじっとしていたりするので、実はモル男的にもこのスキンシップを気に入っているのかもしれない。
ということで、今日は実行。
腹の上は暑いかもしれない、ということで扇風機の側で。
いつもより長く乗っている。手を止めると「あれ〜?」みたいなリアクションをとる。
しかし…、私のほうに顔を向けてくれない。絶対尻か横しか向けない。


まあ、モル男にとって必要なのは「手」だけかもしれないなぁ。
餌をくれる「手」撫でてくれる「手」掃除をしてくれる「手」


この世の中「他に代わりのいないかけがえのない人(物)」なんてものは存在しないけれど、一時だけでも「手」だけでも必要と思われている、と思い込ませてくれる存在とはいいものである。
まあ、実際は世話さえ見てくれりゃあ誰だっていいんだろうけどね。